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高崎市在住 Kちゃん シンスプリント

小学校2年からバレーボールを始めて高校生になった今も続けています。

 

以前より中村先生にお世話になっている母の勧めで、高校生になってから月に2〜3回先生に診てもらっていました。

 

11月中旬に、今まで感じたことのない痛みを右足のすねの内側に感じ、伝えたところすぐにエコーで足の状態を診てくれました。

 

「シンスプリント」という病名だと教えてもらい、このままの状態で無理をして練習を続けると「疲労骨折」してしまうこと、少しの間練習を休んで治療すれば治るということを丁寧に説明してもらいました。

 

治療と並行してこのような状態になったのには原因があり、それは自分の体の使い方が足に負担をかける使い方をしてしまっているからだ、ということも教えてもらい、トレーニング指導もしていただきました。

 

3週間後には、「練習を再開していいよ!」と先生から許可をもらうことができました。久しぶりにみんなと同じ練習メニューができて、とても嬉しかったです!

 

スポーツをしているとケガは仕方ない…と思いがちですが、ケガを予防するための体の使い方や、その事をいつも意識しながらの動作が大切だと先生に教えてもらいました。

 

先生の説明は、とてもわかりやすくて納得のできることばかりです。

 

これからも定期的に通院しますので、よろしくお願いします。

 

 

(担当施術者より)

 

Kちゃん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

 

バレーボールの強豪校に所属するKちゃん。

レギュラーを目指していた事もあり、あまり練習も休みたくない状況でしたが、治療開始から2週間で日常での痛みはなくなり、練習を再開する事が出来ました。

 

スポーツによるケガで患者さんにとって一番重要な事は

 

 

競技への早期復帰とケガの再発防止です。

 

 

それには痛みの原因だけでなく痛めた原因を明確に特定することだと考えています。

 

選手が考えてしまう事は

 

 

・なるべく休みたくない(みんなから遅れをとってしまう)

・果たして治るのかなー!?(不安感)

・何が原因だったんだろう!?(何で私だけ!?)

 

 

治す事は最も大事な事ですが、まずは上記の不安に納得のいく説明がどれだけ出来るかも重要と考えます。

 

強豪チーム所属のKちゃんには、練習休止の期間を少しでも短くするために以下の事を行いました。

 

 

・シューズとインソールの提案(サイズの間違った大きい靴を着用していた為)

・治療回数をタイトに(週3回)

 

 

シンスプリント発症の原因は間違ったカラダの使い方以外に

足にも原因がありインソール処方と、Kちゃんの足に合ったバレーボールシューズの提案をさせてもらいました。

 

矯正インソールと理想のシューズによって練習で再度痛める可能性の排除とKちゃんに最適な足周りを作り、ケガする前よりもパフォーマンスが上がるようにフィッティングさせてもらいました。

 

またKちゃんに起こっていた痛めた原因の動き方を週3回でコーチングし、その動きが見直せた事によってとても前向きな気持ちで治療と練習に向きあってもらえました。

 

スポーツでケガをして治りづらく不安をかかえている方、「使い過ぎ」で終わらせない説明を大事にしているエクラムへぜひ一度ご相談下さい。

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